秋の宮崎って、空が高くて空気が澄んでいて、カメラを持って出かけたくなる季節ですよね⁉
山の方では少しずつ色づきが進んでいて、「今年はどこで紅葉を撮ろうかな?」とワクワクしている方も多いのではないでしょうか?
今回は、2025年の秋におすすめしたい「宮崎の紅葉撮影スポット」を、実際に映える場所中心に紹介します‼
えびの高原(えびの市 王道スポット)
宮崎で紅葉といえば、やっぱり「えびの高原」。
標高約1,200mの場所に広がる高原は、モミジやナナカマドが一斉に色づく人気スポットです。ドライブコース沿いにはビューポイントが点在していて、韓国岳を背景に写真を撮ると、まるでポストカードのような一枚が撮れます。
- 撮影のコツ:朝の時間帯は霧が出ることが多く、光が差し込むと幻想的な雰囲気に。木漏れ日をうまく使うと、ふんわりとした紅葉写真になります。
- 見頃:10月下旬~11月上旬
高千穂峡(高千穂町 人気の滝×紅葉スポット)
「真名井の滝×紅葉」の組み合わせは、まさに秋限定の絶景!
滝の上から見下ろす紅葉も素敵ですが、貸しボートに乗って下から見上げるアングルが特におすすめです。運が良ければ、滝に朝日が差し込み、キラキラと輝く水しぶきと紅葉が撮れますよ‼
- 撮影のコツ:午前中、太陽が滝の方向から差し込む時間帯を狙うと◎
- 見頃:11月上旬~中旬
見立渓谷(日之影町 穴場スポット)
「静かに紅葉を撮りたい」という方には見立渓谷がおすすめ。人が少なく、ゆったりと撮影できる穴場スポットです。
川沿いに並ぶ赤や黄色の木々、そして水面に映る紅葉のリフレクションがとっても綺麗。三脚を使ってスローシャッターで撮ると、流れる水と紅葉のコントラストが素晴らしいです。
- 撮影のコツ:川面の反射を生かして、少し低い位置から撮ると迫力ある写真に!
- 見頃:11月上旬
垂水公園(宮崎市 家族連れ・街中フォトに)
市内から車で30分ほどの「垂水公園」は、家族連れやカップルにも人気の紅葉スポット。
園内にはイチョウ並木が続き、晴れた日には金色のトンネルのような写真が撮れます。
お弁当を持ってピクニックがてら撮影するのもおすすめです。
- 撮影のコツ:午前中のやわらかい光でイチョウの黄色がより鮮やかに!
- 見頃:11月中旬~下旬
紅葉をもっと綺麗に撮るコツ
- 朝や夕方の「ゴールデンタイム」を狙う:光が柔らかく、紅葉の色がいっそう深く見えます。
- 空を広く入れて構図に奥行きを出す:広がりを感じる一枚に。
- スマホでもHDR撮影をONにする:空と紅葉の明るさ差を調整してくれます。
- 人を小さく入れるとスケール感アップ:旅の思い出感が出て◎
まとめ
宮崎の紅葉は、スポットごとに雰囲気が全然違うのが魅力です。
高原の澄んだ空気の中で撮る一枚も、滝のしぶきと紅葉の共演も、どれも秋だけの特別な瞬間。今年の秋は、カメラを片手に「自分だけの絶景」を探しに出かけてみませんか?


コメント